Q:補聴器メーカーは何社あるの?

A:補聴器メーカーには世界6大メーカーといわれ、世界中の補聴器の90%が6社で占められています。

 各社とも違いがありますのでお客様に合う補聴器を選択可能です。

Q:補聴器は片耳?両耳必要??

A:補聴器は病気などで片耳だけ難聴である場合を除き、両耳に装用した方が良いと言われています。

 両耳に装用することで音の方向感と距離感が分かり、言葉の聞き取りも向上します。

 さらに、片目だけ物を見ようとすると疲れてしまうように、片耳だけに頼って聞くと耳が疲れやすくなります。

【両耳装用の効果】

・音の方向感が分かる

・言葉の聞き取りの改善

・騒がしい環境での聞き取り向上

・片耳だけよりも小さな音で聞き取りやすくなる。

Q:補聴器と集音器の違いは?

A:補聴器は医療機器で、集音器は音響機器で医療機器ではありません。

 補聴器は聴力に応じて不足している音を補います。集音器は音を一律に大きくするため、症状に合わせた調整が困難となります。

 また、補聴器は医療機器認定のため厚生労働省が定めた厳格な基準をクリアしたものです。

Q:補聴器の耐用年数は?

A:一般的な補聴器の耐用年数は5年と言われています。

Q:補聴器の価格帯は?相場は?

A:補聴器の価格帯は形状や機能の違いにより異なりますが、10万円台から20万円台までの幅があります。

 また、一番多い価格帯は1台15万円前後が多く選ばれています。

Q:補聴器は税金かかる?

A:補聴器は、消費税法等により“非課税”です。ただし、消耗品の電池などは課税対象となります。

Q:医療費控除をうけられますか?

A:平成30年から「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」を活用することで、医療費控除の対象となりました。

 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定の補聴器相談医を受診して、補聴器が必要と判断された場合は一定の医療費控除を受けることができます。

Q:認定補聴器技能者とはなんですか?

A:補聴器の販売や調整などに携わる人に対し、公益財団法人テクノエイド協会が、厳しい条件のもと、基準以上の知識や技能を持つことを認定して

 付与する資格です。

Q:家族にプレゼントできますか?

A:補聴器はお使い頂く方、一人一人の聴力や使用環境、お耳の形やお体の状態に合わせ、快適にご使用頂けるように調整されています。

 もし、ご家族の方へのプレゼントを検討されているようでしたら、ご本人様とご一緒にご来店をお勧めいたします。